I.T.K.の特徴
太平洋に近い高台に作業場があります。
大自然に囲まれた、電子機器部品の製造や検査には最適の作業環境です。
検査室
作業環境
検査員の間にパーテーションを設けてあり、一人一人の作業に集中出来る環境を作っています。
マイスタールーペ（拡大鏡・照光台）
上下からの照光が可能な為、透過検査や反射検査が行えます。
また、上下点灯可能の為、お客様の要望に合わせた外観検査が可能です。
ライトスタンド
蛍光灯は外観検査において有効なLEDを使用しています。
カウンティングスケール
精度の高い計量を可能とし、細かい部品やシートの
数量管理が可能です。
社内基準
① 従業員の採用基準
＊視力：両目で0.7以上あること。または、眼鏡・ｺﾝﾀｸﾄﾚﾝｽﾞ着用時、視力が1.0以上あること。
＊資格：目視検査・外観検査の経験が１年以上あること。
② 人員体制
1）人員の確保：内職者（検査経験者）として随時80名確保
2） 人員の配置：基本的に目視検査に優れている人員だが、その中でも適材適所を見極め、作業分担を行う。
3） 現在の体制：管理者 経歴10年以上の者が常勤１名 非常勤２名。
目視検査員 経歴5年以上の者が５名常勤
③ 作業指導
＊ 新規業務を行う際、弊社の管理者（勤続10年以上）がお客様の下で３日から1週間の作業指導や研修、ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞ等を行います。
また、限度サンプルだけではなく、グレーゾーン（機械判定不可能）レベルも認識し、合否判定をする。
＊ 研修を終えた管理者は社内で同様の指導を３日～１週間にかけて作業員に行う。
④ 不適合品の流出防止
1）不適合品の認識：作業前に承認見本や限度見本、ＮＧ見本を確認してから検査を行う。
2）抜き取り検査 ：検査中に抜き取り検査を行い、不合格ならば全数再検査を行う。
3）抜き取り頻度 ：１時間／１回 又は 1,000ｐｃｓ／1回（お客様のご要望や製品により変動致します。）
4）抜き取り数量 ：合格数の １／１０（お客様のご要望や製品により変動致します。）
5）１週間に一度社内でテストを行い、検査員の検査レベルの安定と能力向上を図る。
⑤ 出荷検査
※弊社では出荷の際にも抜き取り検査を行い出荷いたします。（お客様のご要望により、抜き取り検査の条件は変更可能です。）